石鹸の特徴

石鹸というのは弱アルカリ性によって汚れを除去するものです。

このアルカリ性であるということが人間の体との違いになります。

そのため浸透圧の違和感が、目の粘膜や、傷などの触れると痛みを感じるということになるのです。

石鹸は「目にしみて当たり前」なんです。

だからといって本来の石鹸成分が目にしみたからといって、害があるかというとそういう事ではありません。

合成界面活性剤を使えば、その化学作用によって目にしみない石鹸を作る事は可能です。

しかし「目にしみる」という違和感がないと、化学物質が気がつかないうちに身体に吸収されてしまうという危険性が出てきます。

もちろん馬油石鹸のように「人間の体の成分に近いからしみない」というものもあります。

天然成分で出来ていてなおかつしみないという石鹸がいいなぁというときには、「馬油石鹸」を選択するのもいいでしょうね。

オリーブオイル石鹸

石鹸の製法は大きく分けて釜炊き法とコールドプロセス法があります。

天然素材でを活かして良質と言われている石鹸のほとんどが、釜炊き法を選択しているようです。

三日三晩練りあげて作り上げるのですが、そのようにして出来上がった石鹸は自然乾燥によって熟成させます。

「3年間熟成させ」ということもあるようですよ。

コールドプロセスは比較的新しい方法で、「炊く」ということはせずに天然植物油と苛性ソーダの化学反応熱によって石鹸を作り出し、後は自然乾燥させます。

熱を加えないことで保湿成分などが豊富に残すことも出来ますし、オイルの成分自体も新鮮さを残すことができます。

どちらの方法にも長所があります。

一番搾りされたバージンオリーブオイルには、ビタミン類やオレイン酸、スクワレン、ミネラル成分などは多く含まれます。

しかし、一般的なオリーブオイルの石鹸はバージンオイルを絞った後の絞りカスから化学溶剤を使って抽出するという方法で作ったオイルが使われている場合が多いようです。

これであれば安価で作ることが可能です。

しかしオイルの栄養分としては劣ってしまうんですよね。

劣っていると言っても、もちろん牛脂や菜種油、パーム油などから作られている石鹸よりは、ずっとオレイン酸は豊富です。

いいオリーブオイルを使っているか、安価なオリーブオイルを使っているかの見分け方としては、石鹸の色です。