
アニメーション基礎演習Ⅰ 【二年次】
「アニメーション基礎演習Ⅰ」は、二年次からはじまる専門性の高い演習科目です。一年次は、アニメーションを作ることを「楽しむ」ことが第一でしたが、二年次からは、「楽しむ」だけでなく、作品を見る人を「楽しませる」ための確かな技術力を磨きます。
『動きの基礎トレーニング』
アニメーション表現にはいくつかの基本原則があります。「つぶし/のばし」「誇張」「のこし」「予備動作」…等々。それらのトピックを毎週一本ずつ課題をこなしていくことで体系的に理解していきます。
―2009年度の習作― 「つぶし・のばし/のこし」
―2009年度の習作― 「誇張」
―2009年度の習作― 「自然現象(火・水・風など)」
ロトスコープ演習 『紙ひこうき』
実写の映像を下絵として、それをなぞって作画する方法をロトスコープといいます。独得の写実的な動きを生み出すことができる反面、実写の映像に縛られ、アニメーションならではの自由な動きを作りにくいという不自由さがつきまとう手法だともいえます。諸刃の剣ですね。
私たちは、ロトスコープを、「実写とアニメーションとは何が違うのか?」「アニメーションならではの表現とは何か?」ということを考える上で、一度は体験してみるべき技法だと考えています。
今回は、まず初めに紙飛行機を飛ばすところをビデオ撮影し、その紙飛行機が手を離れたところからは想像して作画する、という条件を与えて作品を作ってもらいました。いわばロトスコープを踏み台として、そこからどれだけ遠くへいけるか?ということが問われる課題です。
―2009年度の習作― 「紙ひこうき」
